ロケットは月光と重なり爆発。
種はチリチリに。
そして花が咲き枯れては種を飛ばし咲き先に続いていく。
花を見ては笑い、鼻を見ては笑い、華々しく散る。
花を見ては泣く。
そんなそんなそんな。
脇役は脇役でしかなく、脇役が主役になってもいいじゃない。と、思ったりもするが
自分の人生は自分が主役だろうけど、輝かない。
雨なので歩いて図書館へ。
帰り道、水溜りをわざと走る車に泥水をかけられた。
今度図書館に行ったら呪いの本を借りてきて、ヤツを地獄に落としてやる。
ついでにアイツもアイツもアイツも。
一冊で足りるだろうか。
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