2008年9月8日月曜日

映画 9・11 あの日を忘れない

9・11って何やっけ?と、思いながら見始めた。
シガニー・ウィーバー主演か。彼女の出ている中でも一番女優さんを感じさせるものだった。相手の話を聞き、小説家シガニーが書き留める。とっても無駄のない話の進み方でいい映画。僕として無駄だと思ったのはこの話が映画ってコトで文章として本で読みたかった。
見始めて9・11を思い出す。何年前かは覚えてないが、その日を思い出す。
派遣で車のドアのサイドレールを作っている頃で、母のやっている居酒屋の二階に住んでいた頃。実家でお風呂やテレビ、食事を済ませると約200メートル離れたソコヘ。
テレビを持ち込まず、見るのはパソコンで自分の絵。コンポは持ち込まず、聞くのはCDラジカセでパンク。
その日は、23時頃にソコに行きCDをいつも通り聞くつもりだった。でも何故かラジオを聴き始める。稀なケース。そして、始まった物語。番組が急に変更し、飛行機がどうのこうの。うんじゃかんじゃ。???宇宙大戦争?だったか?宇宙戦争?ラジオドラマでパニックを起こしたものを思い出した。それぐらいリアルのないもの。ソコソコ現代人の僕は映像を見ないと、信じにくい。さっきまでテレビではそんなことやってなかったのに。数十分の差で起きた宇宙大戦争?
イマイチ、信じることが出来ない。アメリカさえあるのか信じきれてないのに。中国やインド、アフリカも。実際に見たこと行ったことないし、地球は丸い気は少しするが確証は持てない。
中国インドアフリカ人とかとは話したことはあるけど。とりあえず、在ったのは愛知、岐阜三重大阪京都東京四国長崎大分福岡豪州西班牙葡萄牙仏蘭西白耳義和蘭ルクセンブルク伊太利亜マレーシアタイは在った。ディズニーランドは千葉か?座敷わらしと真っ黒クロスケ、あとユーレイぱいモノも居る。
アメリカで起きたテロ。どこかで起きてる戦争昔の戦争、事件などなど、テレビで見てもイマイチ。リアルに感じることが出来ない。距離や時間が経つと薄れてしまうんだろう。
よく、遠距離恋愛が成立するものだ。距離を越えてやっていくのにはデカイ勘違いや思い込みがあるんじゃないかな。愛とかも目に見えない。信じてもいいモノなのか?
面白い小説の方がリアルな感じがすることもある。本の中に入って旅する少年の話なんか最高だったし。僕も入りたいと思った。
でも、色んなモノがリアル過ぎると困るな。きっと。
想像でオッパイを揉んだリアルがあったら、ソコソコ楽しげだけど。
明日があるかも明日にならないと、分からない。

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