2008年9月8日月曜日

映画 ぼくセザール10歳半 139cm

フランス語で一人語りがあると、響きだけで聞き入ってしまう。
人生でスゴく大切なことを言ってる気がしてしまって。

スペインで食いもん買ってワイン買って丘でパーティーしたとき、フランス人6人?もしかしたらイギリス人一人?日本人2人。一応、共通語が英語で話す。僕は8,9割理解してないけど。
フランス男が話し出す。
彼が寝袋に頭まで入って野宿していると、誰かが叩く。叩きまくる。我慢しきれず顔を出すと、スプリンクラーが近くにあってそこから水が噴出し寝袋を叩いていて、バックパックまでビショビショで乾くまで出発できなかった。
彼はドンドンドンドン興奮していって、英語なのか良く解らんことをガナリ立てていると、フランス女が理解してる?解らん。大したことを話してないから聞かなくていいよ。と、。
フランス人はフランス語が話せるだけで有利だ。彼はスペイン語を覚えるためにスペイン語版の星の王子さまを読んでいました。まだ、音楽やってるのかな?
次の夏、フランス女に会ったとき、彼氏が出来ていた。残念だ。
次会うときには弁護士になってるからと、言っていた。なったやろか?
もう一人の日本人は夏にコンサートをやると言っている。彼は素晴らしい才能を持っている。
僕はあの頃よりも貧乏になっている。どうしたものか?

主人公が校長室で食べるクッキーが好き。

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