2010年6月14日月曜日
本 ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙
あなたは哲学をやったらはまると思うと言われたことのあるMazzaです。
この本は間違えて借りた本。
借りたいと思った本のタイトルが思い出せず、女の子の名前が付いていたのは覚えていたので、、、思いついた名前を入力してみた。「ソフィー。」
きっとコレだと思った本は書庫。そこから出てきた本はかなり分厚い。
定価は2500円(本体2427円)。
僕にとってはそれ以上の価値があると思う本。
出版はノルウェーで1991年。日本では1995年。僕が読んだのは2010年。
全世界で約2300万部以上売れた本の一冊を借りた。
主人公は14歳の少女ソフィー・アムンセン。
1990年6月15日に15歳になる。同い年ではないか。学年は一つ下だけど。
主人公は明日35歳になる。でも、のび太と同じように彼女は歳をとらず15歳のまま。
もう一人の重要な登場人物ヒルデ・ムーレル=クナーグ。ソフィーと同じ誕生日の少女。
ソフィーの元に届いた哲学者からの不思議な手紙が50枚以上になったとき、
ヒルデが読んでいる物語は159ページ目。
僕が借りた本では377ページ目。
ヒルデがパパと星を見て、宇宙の歴史百万年前、十億年前までさかのぼり、さらに始原を見つめているとき、
ソフィーは哲学者と赤い車の中からヒルデを見ていて、
僕は653ページ。物語の終わりまでの2ページ前を見ながら、古本屋で105円で買えたら買おう。
姪が15歳になる前にあげようかと企んでいる。
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