模写。
オーストラリアをフラフラしてるときに、帰る直前に絶対買って帰ろうと思ってピックアップしていた絵本。
タスマニア・ホバートの本屋で絵柄の違う絵本5冊選んで友達に紹介。
先に帰国の友達がメルボルンでイイ本屋ありました。欲しいと言っていた作家Shaun Tanの本も揃っています。と、メールをくれました。
そこで、初めて作家名を気にすると全て同じ作家。それまで気付かず。全部、Shaun Tan。
その店に入ろうとすると、ずっと数年気になっていた曲が流れてました。本を買う前に、いきなり入って来た日本人が、「この曲何?誰?」と、レジへ。
店員さん、近くにいたお客さんみんなで考えてくれました。
「Joe Cocker」の「With A Little Help From My Friends」
それで満足して、お店を後に。本を買うのを忘れ、ふたたび本屋へ。
マドリッド(西班牙)の本屋にあった分厚い本には世界中の作家さんが。
最初は1ページ1ページ見てましたが、どう考えても閉店に時間を過ぎてしまうので、パラパラして見て引っ掛かった絵柄を探すと、「彼。」
彼は引っ掛かります。僕のアンテナに。
2 件のコメント:
私もShaun Tanには不思議なエピソードがあります。
「ボローニャ国際絵本原画展」で繊細な鉛筆画の絵本に惹かれるものの未出版のため手に入らず。
翌年ニュージーランドへ旅してふらりと入った本屋さんでやはり作家名を気にせず絵が気に入った本をレジへ持っていくと店主らしきおばあちゃんが「これ、新刊よ」と勧めてくれたものがなんと「ボローニャ…」のあの絵本!
それでも同じ作家と気付かずに帰国したのですが、本棚に並べて始めて名前が同じと気付いたんです。
何かに呼ばれている気がしました。
地球の裏側で名前も知らず探しもしないのに出会える不思議。旅のhappyが倍増しました。
不思議なことってありますよね。
ジェフリー・スマートって言う画家さんが好きなのですが、Shaun TanのThe Lost Thingの表紙が彼の絵を真似て描いてるんです。見た瞬間にテンションが上がりました。
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