群ようこの本を初めて読んだのは、オーストラリアに行く直前に読んだ「アメリカ居すわり一人旅」だった。
古本屋で旅モノはないかなーと思って探していると、目に付いた。
そんで、オーストラリアの真ん中辺の宿で自分が付けていた時計の女物を付けた女の子と話すと、その娘も来る前に読んだと。一ヶ月その宿で働いて、移動するときに「一緒に回ろう。」と言われたけど、逆周りだったので断った、「じゃあ、アジアを一緒に回ろう。」と言われたが、もう少し居たいもんでと断った。
一周して、安い航空券があったのでタスマニアへ。宿に着いてそこにあったアルバムを見ると、その娘が。
たまたま宿に遊びに来ていた日本人もその娘の友達で、2週間位泊めてもらった現地のおばあちゃんもその娘を知っていた。
四ヵ月後、マレーシアのチャイナ・タウンを歩いているとその娘が前から歩いてきた。
日本で仲良くなった人と再会するときに再会。
今何やってんのかな?大して興味はないけど。
旅中に会った人たちとの、本交換は旅の楽しみの一つ。
アメリカ居すわり一人旅を読んだ人たちには何人かあった。
深夜特急も。未だ、読んでないな。
0 件のコメント:
コメントを投稿