2008年12月23日火曜日

本 半落ち


視点が次々に変わり物語が進んでゆく。
主人公がいっぱい。
色んな人とのかかわりの中に組み込まれて物語が出来る。
作者は物語の真ん中にいる男の息子を白血病で病死に、妻をアルツハイマー病に。
男には警官という職業を与え、妻の嘱託殺人をさせる。
キツイ。
こんな人生の主人公にはなりたくない。
僕は思いっきり脇役人生。
去る、12月7日(日)に姪のお遊戯会へ。
最近は運動会は体育館を借り、お遊戯会は文化会館の舞台を借りる。リッチなもんだ
姪は可愛い。でも脇役だった。西遊記の火焔山の火の役。踊りではミニーちゃん(その他多数)。一生懸命で素晴らしかった。
主役の子は目茶目茶可愛い子。
その子は後々の人生も主役であり続けるのだろう。と、マジで思う。
姪は、甥共々、僕の人生では準主役になっているが世の中では何の影響力も持たない位置。今後はどうだろう?
いつも思うのは遺伝か環境か?
エキストラをやったとき、名も無く顔を汚し衣装に土を塗りこみ日本兵。
持っている銃はその当時の本物らしい。鉄の部分と木の部分の間には髪の毛が挟まっていた。その人物は生きてるのか死んでいるのか?どんな人生だったのだろう?
たまには、自分にもスポットライトは当たるのだろうか?かするくらいでもいいのだけど。

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