昨日、この本を借りようとしたら、「他館貸し出し可」で借りられなかった。したら、
ネット試写を発見。
タイトルだけで惹かれる。
おばあちゃんが孫に言う言葉が好き。
でも、スゴく当たり前のことしか言ってないけど。当たり前のことを言ってくれる人は少ない。その言葉はちゃんと、自分の中にもあるのに忘れてしまうことが多いから貴重な存
在だ。
この作品の中には当たり前が多い。
カメラワークも。だから、安心できるし、ゆっくりな時間の感じ方が出来る。
おばあちゃんに品を感じる。
人間は衰える。その部分を補ってくれるのが品だと思う。僕には残念ながらそれが欠けている。
若い人のズボンを下げて履くのが解らない。品というよりマナーか。
携帯電話も。
親が給食費を払わないのも、診察料を払わない人も。
経済的な理由なら仕方がない。でも、自分が小さい頃、当たり前にしてもらったことを何で、自分の子供にしてあげられないのだろう。
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