2009年12月17日木曜日

再現 影遊び


何故、僕の撮る写真が詰まらないのか。
答えは、見えているものが写ってないことも原因の一つである。
なんかやたらにしなる枝。
何だろうと近付いて行っても????笑い声が聞こえる。ピィピィパッパ、ギャーギャーゲコゲコ。

とある友人の話を。
彼の一族は金持ちで、しかし、あまり、働いてる感じがしない一家。
学校休んで家族旅行とかで海外行っているし。
僕たちが小5の頃だったかに言っていた。人間は本当に鈍感なんだよ。心に。その点、体のほうが敏感だ。
その頃の僕にはチンプンカンプンでした。
その言葉に続く言葉が彼ら一族を表す言葉だったんです。
影の方がもっと敏感なんだよ。そして操りやすい。
????
影が薄いって言葉があるだろ。本当にあるんだよ。
影踏みってしたことがあるか?あれは元々、呪いの一種なんだ。
僕はゲッて感じの顔をしてたと思います。
彼は他の言い方だとまじない?漢字は一緒だけど。だから、むやみやたらに影踏みをしたらいけないよ。
???
それから影を気にするようになる僕は確かに、影が薄いことがあること知っています。
今は影の方が敏感なのも知っている。色々見てきたから。
彼らの職業も理解した。

枝はしなるが、、、、。影はあるが、、、、。写真を撮ってみたが、、、、。
????撮る前に話しかければよかった。速攻で消えてしまった。
彼に聞けばわかるんだろうな。
聞きたいけど彼ら一家は高校の頃に消えてしまった。引っ越してしまった。
また会いたいな。
記憶を頼りに絵で再現してみました。

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