2011年5月19日木曜日

知多お遍路十六日目

今行っている辺りは、学校の通学路になっていて人がいっぱい。
時間をズラしても信号がいっぱいでナカナカ進まないのが残念。半分近くの信号に捕まるんだよな。また、警察に停められ、自転車を調べられた。

<72番、慈雲寺
猫が多い寺は数知れず。しかし、納札入の中に産んでは駄目だよ。
観音堂はコノ辺りで一番古い物。江戸時代には本堂として使われていたようですが、
今は倉庫。なかなか贅沢な使い方だな。

<77番、浄蓮寺>
72番からは何度か曲がりやってきて、旗が見えて曲がると5個のお寺が狭い地域にかたまっています。その一番手前のお寺。77番、77歳・喜寿ということで、長寿祈願の参拝が多いそうです。
中風除箸と佐布里梅干しが売られています。

<73番、正法院
佐布里梅は明治時代に桃の木に梅の枝を接木して作られた品種。
果実が厚く、核が小さい。
本堂天井画や襖絵は覗けば見ることが出来ますが、手前欄間にも絵がありますよ。

<75番、誕生堂
73番の境内にある階段を40段上がっていくと誕生堂。
名前の由来は四国の75番の善通寺が弘法大師の誕生地だから。
74番に降りていく階段をあわせると88段かしら?私は知っています。

<74番、密厳寺
納経所から聞こえるメダカの学校はおばあちゃんの美声。
美人猫がいたのだけど、結構なお歳なんだって。
でもそんなことを全く感じさせない優雅さがありました。

<76番、如意寺
73番~76番は山に囲まれていてひっそり里山風情。一番奥にドーンとあればいいのだけど、
誰もいないお寺で、ちょっと寂しげ。
納経は73番で。75番も。

<78番、福生寺
境内にはブラック・大黒天・コンクリート二号。
桶の中にはトゥー・マッチ・蛙。
弘法堂奥には、ホワイティー弘法。と、キャラクターが豊か。緑の中には、紅一点・にゃあ子。

2011年05月18日晴れ。

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